2024年、
英語劇ツアーが来日しました。

英語教育に情熱を注ぐ先生方へ


生徒たちに、もっと実践的な英語力を身につけさせたい 

英語への主体性を育てたい 

座学だけでない、心動かす体験をさせたい 

そんな想いを抱えていませんか?たった一日の英語劇の鑑賞が、先生方の情熱を叶えます。



2024年、英語劇ツアーが来日


オーストラリアを拠点に活動する役者のToby Martin(トビー・マーティン)、Ella Jaz Macrokanis(エラ・ジャズ・マクロカニス)が、劇団「THAT Production Company」とタッグを組み、3つの魅力的な演目で日本各地の学校を巡りました。


公演数:9都府県、21公演 

公演場所:小学校、中学校、高校、大学、英会話スクール 

動員数:約5,000名 

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 「マクベス」で味わう、シェイクスピア英語の奥深さ


観客参加型の革新的な演出で行われた「Macbeth」

毎回4~7名の生徒がステージに立ち、シェイクスピアの台詞に挑戦しました。

参加者は俳優のサポートを受けながら、話の中へ飛び込む演技体験を通じて、作品や登場人物の感情理解に新たな視点を得たようでした。

プロの俳優と1対1となる演技体験は、主体的な学びに火をつけることでしょう。


「日本で海外のプロの役者によるシェイクスピア劇を観られる機会は貴重です。久しぶりに美しい台詞を堪能しました」(大学教員)


「マクベスは正直難しいかと思っていたのですが、普段は受け身の学生達が主体的に作品について調べ、鑑賞に向けて最善の準備を進めてくれたので、日常と違う演劇体験がこんな効果を生むのかと驚きました」(大学教員)

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事前ワークショップでの学び


ワークショップでは、演劇への敷居を下げる工夫を凝らしたアクティビティが行われました。

シアターゲームで英語への緊張感を解きほぐし、身体全体を使った意思疎通の練習からマクベスの名セリフに挑戦する朗読ワークまで、普段は体験できないメニューが詰め込まれていました。

学生だけでなく一般客も参加する会場もあり、中学生からご高齢の方まで等しく楽しめる、笑いに溢れたワークショップになりました。


「日本の学生は多くの場合恥ずかしがってしまうのですが、はじめから学生たちのエネルギーをこんなにも引き出せる役者たちのファシリテーターとしての力に、非常に驚きました」(大学教員)


「即興的に英語を口に出さなければならない演技のワークがあって緊張しましたが、思った以上にうまくできたと思います。どんなことを言っても受け止めてくれる役者さん達の温かさがとてもよかったです」(大学生)


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学生の等身大の姿が垣間見える「空っぽの机」


中学校から高校を中心に、学校を舞台とした観客参加型の現代劇「The Empty Desk」を上演しました。

「自分らしさとは?」をテーマに据えた本劇では、オーストラリアの学生たちが実際に交わしている英語表現をふんだんに交えたセリフや、等身大エピソードの連続で、会場は笑いや真剣なまなざしに包まれました。


「やはり演劇の力はすごい!授業では力を発揮していない生徒がステージ裏の役者のところに行き、自分にも似たような体験があると一生懸命に英語で思いを伝えようとしている姿に、嬉しくなりました」(中学校教員)


「舞台参加が新鮮でした。生徒たちとは事前にスクリプトを読み込み、セリフの奥にある登場人物の感情について話し合うワークを授業内で行ってみました。英語を超えた作品理解という学習にもつなげられ、満足しています」(高校教員)

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「赤ずきんちゃん」が紡ぐ、童話の世界への没入体験


小中学生を対象にした童話劇「Little Red Riding Hood」では、 「英語は楽しい」という原体験を提供するべく、ゲームや歌を交えた愉快なステージが繰り広げられました。

観客達の声によってストーリーが変わっていってしまうなど、双方向なハプニング要素も盛りだくさん。

ステージや客席をところ狭しと駆け回るエネルギッシュな演技に、生徒たちの驚きや歓声、笑いが溢れました。


「英語劇に学校まで来てもらえて、とても嬉しいです!生徒たちは演劇の日を、指折り数えて楽しみにしていました」(小学校教員)


「2時間近くも英語漬けで集中力がもつか、退屈する生徒が出ないかと心配でしたが、歌やゲームで身体を動かす時間、英語を口にする時間が十分にあり、とても退屈している暇がありませんでした。演劇の力は素晴らしいと改めて感じました」(中学校教員)


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学校の枠を超えた交流の実現


すべての演目で観客からのQ&Aタイムを設けた他に、大学では附設のカフェテリア等にて、交流会も開かれました。

多くの学生や先生方、地域の方々が参加され、カジュアルな雰囲気で海外の役者との会話を楽しみました。



2025年、あなたの教室で感動が生まれる


今、多くの先生方が新しい英語教育の形を模索しています。

TheatrePowerは、その探求をともに歩むパートナーでありたいと願っています。

2025年も、さらにパワーアップした内容でお届けします。 英語教育への想いを、カタチにする。 その一歩を、TheatrePowerと共に踏み出してみませんか。


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実施に必要なもの


会場:学校付設の体育館や講堂 等 

所要時間:60〜120分(演目により) 

最小催行人数などはお問い合わせください。 


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